🎶コツコツとアスファルトに刻む足音を踏み締めるたびに
俺は俺で在り続けたいそう願った
裏腹な心たちが見えてやりきれない夜を数え
のがれられない闇の中で今日も眠ったふりをする
死にたいくらい憧れた花の都“大東京“
薄っぺらのボストン・バック北へ北へ向かった
ざらついたにがい砂を噛むと ねじ伏せられた正直さが
今ごろになってやけに骨身にしみる
ああ しあわせのとんぼよ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ しあわせのとんぼが ほら
舌を出して笑ってらあ
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ああ しあわせのとんぼが ほら
舌を出して笑ってらあ
「とんぼ」1988年長渕剛20枚目のシングル
海外では邪悪な存在とされることもあるようですが、とんぼは前にしか進まず後退しない習性があり、戦国武将から「勝ち虫」と呼ばれ、戦いに勝つ縁起のよい虫として兜の装飾などに使われたり、害虫を食べる益虫であるため五穀豊穣の象徴として扱われたり、日本では幸運の象徴とされてるようです。
新緑の季節になりまして野鳥の活動も活発になっているように感じるのですが、緑地公園などでは草木が多い茂っているため鳥の隠れるところが多くものすごく発見しづらいです。何度かチャンスはあったものの判別可能な写真は残念ながら撮ることはできませんでした。散歩コースを変えたり撮影場所を検討し直すなど対策を考えたいと思います。今回、唯一撮影できた、神奈川県では準絶滅危惧種に指定されているニホンカワトンボをご覧ください。
ニホンカワトンボ:カワトンボ科カワトンボ属
オスの翅は橙色翅、淡橙色翅、無色翅の3タイプがあるのですが、おそらく写真はオスの橙色翅タイプと思います。(メスには橙色翅はいない)
平地や丘陵地の抽水植物や沈水植物が生育する中流域の穏やかな流れの清流に生育する。5月中旬から8月初旬にかけて産卵し、2〜3週間卵で過ごす。