アマチュア写真家への散歩道:夏至編

2025年06月21日 15:48

🎶Små grodorna, små grodorna är lustiga att se.
Små grodorna, Små grodorna är lustiga att se.
Ej öron, ej öron, ej svansar hava de.
Ej öron, ej öron, ej svansar hava de.

Kou ack ack ack, kou ack ack ack,
Kou ack ack ack ack aka.
Kou ack ack ack,kou ack ack ack,
Kou ack ack ack ack kaa.

「Små grodorna」(小さなカエル)スウェーデンのフォークダンス曲、夏至祭における定番曲として親しまれているそうです。(ちなみのメロディーは「クラリネット壊しちゃった」です)英語以外の言語がブログに登場したのは初です。

北欧での夏至祭(ミッドサマー)は、キリスト教以前のゲルマン民族やバイキングの自然信仰や神話的世界観に根ざしたお祭りであり、「太陽が最も力を持つ日」とされ、生命・豊穣・再生の象徴として祝われています。その自然の力は神々の加護 と結びついており、フレイヤ(愛と豊穣の女神)、フリッグ(母性と運命の女神)などがこの時期に特に意識される存在となっています。女神フリッグはアオサギの羽を冠に飾っているという伝承があり、アオサギは静けさや知恵、沈黙の象徴とされ、未来を見通す力を持ちながらも語らないフリッグの性質と深く結びついているそうです。(AIに助けてもらいました)

今回の散歩道は森林公園に行ってきたのですが大苦戦でした、野鳥の姿は見るのですがなかなかじっと止まっていてくれません。だいたいのあたりをつけてじっと待つのですが、画角に収まるのが一瞬ですぐ枝や葉っぱの影に隠れてしまいます(今の季節は森の中では隠れるところがいっぱいです)。森林公園では望遠で遠くの野鳥を探すため目視では全く何の野鳥か全くわからない場合が多いのですが、むしろ最近では住宅街をふらふら歩いていると、すぐ近くの木にヒバリが止まっていたり、カワセミが小川の流れに沿って飛んで行ったりするのを目撃しています(こちらの方は至近距離なので野鳥の種類が目視で確認出来るくらいです)。少し作戦を変える必要がありそうです・・・・。一枚だけ撮影できたのでご覧ください。

1️⃣アオサギ:鳥綱ペリカン目サギ科アオサギ属
魚類、両生類、爬虫類、昆虫、甲殻類などを食べる。鳥類の雛、小型哺乳類を食べることもある。水辺で待ち伏せたり、水辺や浅瀬を徘徊しながら獲物を探す。Wikipediaより(今回の写真は何か餌を発見したところかもしれません、かなり食物連鎖の頂点に近いですが、鳥類の雛は勘弁してほしい・・・・。)

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