🎶ひよこがね
おにわで ぴょこぴょこ かくれんぼ
どんなに じょうずに かくれても
きいろい あんよが みえてるよ
だんだんだあれが めっかった
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「かわいいかくれんぼ」1951年作詞サトウハチロー、作曲中田善直
ひよこだったらめっかっても問題ないのですが、自然界はそんなに甘いものではありませんでした・・・。
1️⃣ヨモギ:キク科ヨモギ属の多年草。野鳥はどこに写っているでしょうか・・・・・?
今回の写真はヨモギを写したかったわけでも、ヨモギが欲しかったわけでもありません。崖の中腹に生えているヨモギに野鳥が隠れたところを見つけたので、しばらく粘って野鳥が動くのを待ったのですが、まったく動きがなく写真に収めることができず断念しました。何枚か撮ってみて後から見てみたらちょっとだけ写っていたりすることを期待して撮ってみたのですが、ぜんぜん影も形も見えませんでした。トビが上空を旋回していたので、野鳥も天敵に襲われないように休む場所を見つけるのも命懸けと見えて完璧にカムフラージュされています。野鳥もけっこう賢いので、同じ場所で安全に休めた経験があれば、そこを「信頼できる場所」として記憶している可能性が高く、同じ場所を訪れることもよくあるそうです。今後、チャンスが訪れる可能性もあるようですから粘り強く通ってみたいと思います。
ちなみに最近セミの鳴き声がうるさくて野鳥の鳴き声が聞き取りにくいケースが多いのでAIにその辺を聞いてみました。すると、セミの鳴き声が野鳥のコミュニケーションに影響を与える可能性はあるそうで、一部の野鳥は、セミが鳴き止む時間帯(夜明け前や夕暮れ)に活動を集中させることで音の干渉を避けることもあるそうです。セミの鳴き声がひと段落するまでもうしばらく苦戦しそうです。