最近はだいぶ気温も下がり過ごしやすくなりました、湿度がだいぶ下がっているせいでしょうか、富士山を久しぶりにハッキリとみることができるようになりました。今回も近くの緑地公園への散歩道です。セミの鳴き声が収まり鳥の声が聞きやすくなったため、ようやく全く写真が撮れないといったスランプから脱出することができました。今回はハクセキレイの幼鳥を写真に収めることができたのですが、かなり接近して撮影していても最初なんの野鳥か全くわかりませんでした。ハクセキレイに限らず幼鳥と成鳥との姿に違いがある野鳥はいるそうで、なぜなのかをCOPILOTに聞いてみました。まず幼鳥は飛翔能力や警戒心が未熟なため、敵に狙われやすい存在で、地味な羽色や成鳥にあるハッキリとした模様がぼやけていたりと周囲の環境に溶け込みやすくして、捕食者から身を守ったり。また「この個体は未熟です」と伝えるサインとして、親鳥に餌をねだる権利の証明となったり、縄張りを持つ成長が、幼鳥を競争相手ではないと認識するためのもなります。さらに一部の種では、誰が育てる側で誰が育てられる側かを明確にすることで群れの秩序を保つために役立つそうです。なるほど・・・・勉強になりました。そういえば警戒心も薄かったし、あまり尾を上下に振っていなかったように思います。ハクセキレイの幼鳥を含めて3枚ほど撮ることができましたご覧ください。
1️⃣ハクセキレイの幼鳥:スズメ目セキレイ科
2️⃣コゲラ:キツツキ目キツツキ科(ドラミングも音がだいぶ小さくゆっくりだったのでこれも幼鳥かもしれません)
3️⃣シジュウカラ:シジュウカラ科シジュウカラ属
4️⃣富士山(これだけくっきり見えるのは久しぶりです)