今回も近所の緑地公園へ行ってきました。季節はだいぶ進んで落葉樹の葉が落ち、だいぶ見通しは良くなってきました。寒くなってきたせいか公園を訪れる人も少なくなってきたように思えます。だいぶ条件は良くなってきたのですが、まだまだ腕が上がらず、手前の枝にピントが合ってしまうようなことをいまだにやらかしています。ただ野鳥を発見してフレームに捉える機会は俄然増え始めているので、こうした修行を続けていけば腕が上がる可能性が高くなることを期待しています。一歩一歩進んでいけば、アマチュア写真家へ近づけるかもしれません。
1️⃣コゲラ:キツツキ目キツツキ科(ピントが奥の枝に合ってしまっています)
ロシア南東部、樺太島、朝鮮半島北部、中国東北部、日本列島など、東アジアの限られた地域に分布。日本では佐渡島を除く全国の亜寒(亜高山)帯針葉樹林から亜熱帯照葉樹林まで留鳥として広く分布する。基本的には留鳥だが、寒冷地に生息する個体は、冬季には暖地へ移動するものもいる。
2️⃣ヤマガラ:スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属(ピントが手前の枝に合ってしまっています)
標高1500m以下にある常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息(和名は山に生息することに由来するが、山地から平地にかけて生息する)。標高1000m以上の場所に生息する個体は、冬季になると標高の低い場所へ移動する。同科多種と混群を形成することもある。
3️⃣エナガ:エナガ科エナガ属(おそらくシジュウカラの群れに混じっていたと思われます)
ユーラシア大陸の中緯度地方を中心にヨーロッパから中央アジア、日本まで広く分布する。ただしヒマラヤと中央の高地には分布しない。日本では九州以北に留鳥または漂鳥として生息する。
4️⃣シジュウカラ:シジュウカラ科シジュウカラ属(何か落とした?)
日本を含む東アジア、ロシア極東に分布する。